千葉豪雨 復旧ハブ 記事一覧へ戻る

水没車 / 判断 2026.08.17 更新

水没車は修理・売却・廃車のどれを選ぶか

安全確認と保険会社への連絡を先に行い、修理見積と査定・廃車条件を文面で比較します。

冠水後の車を積載車で搬送する様子を再現したイメージ
安全な搬送を説明するための再現イメージです。実在の車両・事業者ではありません。

最初に確認する順番

  1. 01始動せず、保険会社・ロードサービスへ連絡する
  2. 02整備工場等で安全性と修理範囲の説明を受ける
  3. 03車両保険の補償と全損・分損の扱いを確認する
  4. 04売却・廃車では引取費用と手続代行を確認する
  5. 05修理総額、査定額、残るリスクを比較して決める

実際の画面で確認

国交省OSSで必要な車の手続きを絞り込む

修理せず売却・廃車を選ぶ場合は、国土交通省のチェック画面で車種と手続きの種類を確認します。実際の手続き可否は車両状態や名義によって異なります。

国土交通省OSSの手続きチェック画面に赤い番号で選択順を示した画面
出典:国土交通省 自動車保有関係手続のワンストップサービス(2026-08-17時点の画面を操作説明のため引用)
  1. 1
    手続きチェックを開始

    質問に回答して、自分の状況に該当する手続きを絞り込みます。

  2. 2
    普通車なら左のボタン

    軽自動車を除く三輪以上の自動車は「自動車(三輪以上)」を選びます。

  3. 3
    手続の詳細を確認

    質問の続きへ進み、一時抹消・永久抹消など該当する説明を確認します。

公式ページを開いて確認する

軽自動車は窓口や手続き先が異なる場合があります。売却先・廃車業者に任せる場合も完了証明を受け取ってください。

修理可否は見た目だけで判断しない

冠水車は、電装系、エンジン、ブレーキ、安全装置などに影響が及んでいる可能性があります。水位や浸水時間だけでなく、点検結果と交換範囲を確認します。

売却・廃車は最終受取額で比べる

提示額だけでなく、レッカー・引取・保管・キャンセル・名義変更・抹消登録の費用負担を確認します。契約後に減額される条件も事前に聞きます。

所有者が別の場合は先に確認する

車検証上の所有者がローン会社や販売店の場合、売却・廃車の手続きに所有者の同意や書類が必要になることがあります。契約前に車検証を確認します。

確認チェックリスト

  • 始動の有無
  • 車両保険の補償
  • 修理見積
  • 査定・廃車の受取額
  • 引取・保管費
  • 名義変更・抹消手続
  • 減額・キャンセル条件

よくある質問

修理と売却はどちらが得ですか?

車両状態、修理範囲、査定額、保険金、残債、今後の安全性で変わります。修理費と査定額だけでなく、搬送・保管・手続費用も含めて比較してください。

水没車なら車両保険で全損になりますか?

全損・分損の判断や支払額は契約と損害調査によります。売却や廃車を契約する前に、保険会社へ車両の保管・処分条件を確認してください。

査定は1社だけでもよいですか?

一律の必要社数はありません。比較する場合は、同じ車両情報と写真を伝え、提示額だけでなく引取・手続き・減額・キャンセル条件をそろえて確認します。